ACジャパンのCMに出演中の若宮正子さん。
80歳を超えてプログラミングを始め、81歳でゲームアプリを制作したことがCMでわかります。
たった60秒のこのCMに、一生挑戦し続ける若宮さんの言葉に心惹かれ希望を抱いた人は数多くいるのではないでしょうか。
ここでは、そんな若宮正子さんの名言集をわかりやすくまとめてみました。
これを見ていると、「自分なんて、もういい歳だし…」というのが本当にただの言い訳に思えてきますね。
ぜひ最後まで読んでしっかり心に刻んでくださいね!
▼今回参考にした若宮正子さんの書籍はこちら
この記事は名言7選と絞りましたが、正直本の中身は名言で溢れ返っていました。
考え方そのものがやっぱりすごい!
読むだけで人生に希望が湧いてくるような、未来が明るく照らされたようなそんな感覚を覚えました。
ぜひ手に取ってその世界観を感じてくださいね。
若宮正子すごい名言7選!
まずは若宮正子さんのプロフィールを簡単におさらいです。
若宮正子さんの簡単なプロフィール
・三菱銀行(現・三菱東京UFJ銀行)勤務
・80代でアプリ開発やエクセルアートを考案
・安倍内閣の「人生100年時代構想会議」の最年長有識者メンバー
・Apple社のCEOや台湾のデジタル担当大臣など海外からも注目が集まる
・シニア世代向け交流ウェブサイト「メロウ倶楽部」の理事
本当にすごいおばあちゃんですよね!
それでは若宮正子さんの名言7選について、一つ一つ解説していきます。
自分次第で、生活を何倍にも彩ることができる
これは若宮正子さんが退職後にパソコンを手にし、インターネットの素晴らしさに出会った時の言葉です。
それまでの生活がテレビや雑誌、新聞や本が情報の収集源でしたが、何でも検索すれば出てくるという事に大きな衝撃を受けたんだそうです。
テレビは性質上どうしても受動的な情報の取り方になってしまうけど、
インターネットは能動的に情報を取りに行けるから、上手に活用することでどんどん世界は広がっていくという事をおっしゃっていました。
情報を取りに行ける時代であることにしっかり感謝しつつ、生活を彩れるかどうかは自分次第という事ですね。
いかに能動的に、主体的に日々を過ごせるか、という事だと思いますが、言葉一つ一つに本当にハッとさせられます。
好奇心は歳を取らない
大丈夫、あなたの好奇心は必ず息を吹き返します。
なぜって好奇心は歳を取らないから。
「60歳を過ぎると、人生はどんどんおもしろくなります。」
好奇心は人間が生まれながらに持っているもの。子供の頃はちょっとしたことにも興味津々でしたよね。
でも私たちって、大人になると「やらなきゃいけないこと」「他人に合わせること」ばかり重視してると
好奇心がだんだん薄れていっちゃうんでしょうね。
若宮正子さんも、好奇心に蓋をしないで。
ゆっくりでいいから、自分の生活を彩る何かを探してほしいとおっしゃっていました。
やらなきゃいけないことにばかり気を取られて、それに疲れて休むだけの人生より
自分の好奇心に従ってやりたい事を沢山する人生の方が圧倒的にいいですよね。
年齢を無視して、自由に生きて欲しい
昔は人生は50年時代だったけど、今は人生100年時代。
若宮正子さんは、失敗を恐れずどんどん挑戦してみて欲しいとおっしゃっています。
この記事の筆者はまもなく40代で母親になったのですが、「もう歳だから」「母親だから」と今まで言い訳をしていたなあ…ととても反省しました。
80代からでもアプリ開発が出来る。大きく世界を広げることができる。
言い訳なんてできません。
沢山やりたい事をやって、自由に生きていきたいものですね。
嫌なことをしている時間はない
健康のために、自分の嫌な事をしてる人って多いんじゃないかと思います。
特に若宮さん世代はそういう人は多そうですよね。
若宮さんは、限りある人生、自分のやりたい事や行きたい場所などに集中したいとおっしゃっていました。
自分がしたくない事をしてる時間なんてない、という事です。
嫌々今の仕事をしてるっていう若い人も多い世の中だと思います。
これにはハッとさせらる人も多いんじゃないでしょうか。
私はこの言葉を見て少しでも自分のやりたい事をする、行きたい場所へ行く、そんな時間を増やしたいと感じました。
与えられた1日24時間という時間をどう使い切るか、常に頭をフル回転
時間は有限、だからその使い方にこそ価値観が現れる
「60歳を過ぎると、人生はどんどんおもしろくなります。」
与えられた1日24時間という時間をどう使い切るか、常に頭をフル回転させています。
あなたが本当に望む時間の使い方と向き合ってほしい
職業や年齢、性別、国籍など様々な人がいる中で、どんな人にも平等に与えられているのが「1日24時間」ですよね。
若宮正子さんは、欲しいものを聞かれたら「時間!」と即答されるほど、時間を大切にしているんだそうです。
ただ何となくスマホを見ながらだらだらしてしまう時間、本当にもったいないですよね…。
若宮正子さんを見習って、フル回転で24時間をどう使い切るか考えたいものです。
自分で学ぶ力があれば、進化し続けられる
自分で学ぶ力があれば、社会情勢が変わろうと、技術革新が起きようと、進化し続けられる。
「60歳を過ぎると、人生はどんどんおもしろくなります。」
若宮正子さんは、「独学のススメ」という本を出版されているほど、「独学できる人は強い!」というお考えをお持ちのようです。
読書の習慣があり、疑問に思った事は独学で学ぶ!という調べる癖がついていたんだそうです。
確かに若宮正子さんは戦争の時から生きていた人ですから、生きてる間の時代の変化や技術革新ってそれはそれはすごい変化の時代を生きた人だと思います。
そんな時代の変化が激しいさなか、若者でもついていけていないような波に乗れているのは好奇心や自分で学ぶ力のたまものと言えそうですね。
今からだって、何だってやれる
若宮正子さんほど、この言葉の説得力がある人はなかなかいないのではないでしょうか。
人は生きてる限り「今の年齢」が今までで一番年老いてるわけではあるので、「もう〇歳だし…」と言ってしまいがちだと思います。
びっくりするのは、まだ20代であっても「もうこんな歳だし…」って言ってる人も沢山いることですよね。
若宮正子さんは80代でプログラミングの勉強を始め、大きく人生が変わった方です。
「もう遅い」なんてやめてしまわずに、気になったことは何でも挑戦していきたいものですね。
▼その他の若宮正子さんの著書はこちら!
まとめ
①自分次第で、生活を何倍にも彩ることができる
②好奇心は歳を取らない
③年齢を無視して、自由に生きて欲しい
④嫌なことをしている時間はない
⑤与えられた1日24時間という時間をどう使い切るか、常に頭をフル回転
⑥自分で学ぶ力があれば、進化し続けられる
⑦今からだって、何だってやれる
いかがでしたでしょうか。本当にしびれる名言が並んでますね。
「もうこんな歳だし」と言い訳ばかりせず、若宮正子さんを見習ってチャレンジしていく人生にしたいものですね!
以上、「若宮正子の名言!生きる勇気をくれる言葉7選を徹底紹介」の記事でした。
最後まで読んで下さり、ありがとうございました。
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